おすしの中華人民共和国旅行記 IN SHANGHAI
こんにちは~
週末に入ってから急激に
気温が上がってますね...
季節の変わり目で身体に負担が
かかる時期だと思うので
気をつけてください~
私は先週の月曜日から謎の腹痛、
木曜日当たりから風邪です...(´;ω;`)
本配属が決まって
色々と緊張していたみたいです(笑)
では今回は上海旅行最終回です!!
おすしの中華人民共和国旅行記 IN SHANGHAI
前回はこちら。
今回は紹介していなかったお店や
夜にぴったりのキラキラスポットを
紹介していきます~~!!
外灘
上海といえば!なスポットの一つ、外灘。
さっそく初日の夜にふらっと行ってきました!
外灘の建造物は租界時代から残るもので、
現存している建物の大半は1920~1930年代に
建てられたものだそう!
上海海関(旧紅海関)&上海市総工会外灘14号(旧交通銀行)
てっぺんの時計が目を惹くこの建物。
初代の建物は1857年に紅南関として使用されるために竣工。
現在建つものは3代目。
1925年にパーマー&ターナー事務所が
設計したものだそうです。
右に見える建物が上海市総工会外灘14号。
元々官立の交通銀行として建てられた建造物。
外灘の歴史的建造物の中では
一番新しい建物らしく、
1940年につくられました。
フェアモント・ピース・ホテル(旧サッスーンハウス)
緑の屋根がポイントのこの建物。
上海の大財閥として君臨したサッスーン商会。
そのサッスーンと設計事務所、
パーマー&ターナーが造ったビル。
1929年に造られました。
上海浦東発展銀行外灘12号(旧香港上海銀行)
イギリス人が
最も美しくすばらしい」と賛美したんだとか。
改修・修復工事を経て現在のような姿に。
外灘にはこのように歴史的建造物も見ながら
歩くことができます。
外灘遊歩道を歩くと川の向こうに浦東が
見えるので、散策すると楽しいです^^
浦東
これぞ!上海!な写真ですね~
これは先ほどの外灘遊歩道から見える景色です。
前には黄浦江が広がり、
外灘遊歩道側から撮ると綺麗に全体写真が
撮影できます^^
上海タワーって勝手に呼んでた
このピンクのタワーは正式には、
東方明珠塔
というそうです。
三つの球体にはそれぞれ展望があります。
中にはアミューズメント施設やレストランも
あるらしいです。
そういえば今回は
浦東側には行かなかったんですよね。
次回はタワーに登ってみたいです^^
豫園
上海の観光スポットでまたまた有名な豫園。
中国の伝統的な建築様式の
建物と庭が有名な場所です。
「豫園」というと、土産物店や人気飲食店が集まる、あの一帯の総称として紹介されていることが多いのですが、実際は庭園の名前なんです。土産物店が集まる商業街は「豫園商城」、その一角にある庭園を「豫園」と呼ぶのが正式。
ちなみにこの引用にもあるように、
お土産屋や飲食店が集まっている場所は
豫園ではなく、豫園商城。
その一角にあるのが豫園という庭園。
豫園に入るにはチケットを
購入しないと入れません。
豫園とは?
四川省の役人だった潘允瑞によって造られた庭園だそう。創建は明代。故郷を懐かしむ両親を慰めるために建設したといい、造園にはなんと18年間もの歳月がかかったそうです。潘家の没落後、庭園は一時荒廃しましたが、清代になってから上海の有力者たちが再建に乗り出します。その後1956年に西園の一部が改修・整備され、現在の「豫園」として一般に開放されるようになったのが始まりとのことです。
両親思いの息子が造った庭園だったんですね...!
ちなみに今年社会人になった私は
初任給を頂いたので
ディナーチケットをプレゼントしました(笑)
豫園商城にはあちこちに
お店があるので食べ歩きもできます^^
上海でもいちごあめ。
一番下はナツメ?のような
小さな甘酸っぱいリンゴのような
果物が刺さっています。
日本でも韓国でも中国でも
いちごあめは見つけたら
すぐに買うんですが、
どこで食べても美味しかったです。笑
そして歩いて奥へ入っていくと段々煌びやかな
建物がどんどん現れます。
ちなみに豫園商城は夜までお店が
開いているので、
夜のライトアップを見に来るのも
オススメです^^
(豫園は17時半まで開園です。)
豫園を夕方に見に来て、
そのまま夜の豫園商城を楽しむのが
一番いいんじゃないかな~と思います。
個人的にはこのライトのお花が
可愛くてお気に入り。
そして中国に来たら小籠包を
食べて帰りたい!!
そして上海一有名な小籠包屋が
この豫園商城にあるということで
行ってきました。
南翔饅頭店
上海で小籠包といえば
南翔饅頭店らしいです。
ガイドブックによると
選ばれし点心師のみが
造ることを許されているんだとか...
門外不出の技を継承して作る小籠包です。
伝統鮮肉小籠(36元/6個)
これがその門外不出の技を継承した
選ばれし点心師が作る小籠包...!!
写真では分かりにくいですが、
アツアツでもちもち、ジューシーな小籠包。
まさに求めていた味。
蟹黄灌湯包(42元)
これは不思議なメニュー。
周りの観光客が買っていたのを見て、
気になって買ってみました。
中には蟹味噌のスープが入っていて
それをストローで吸うんです。笑
アッツアツなのでやけどに注意...!
上海グルメ
上海でももちろん美味しいお店を
いろいろ見つけてきました。
これまでの記事では
紹介できていなかったものを
ここでは紹介します^^
海底楼火鍋
ここは中国で最もクオリティの高い
サービスを提供していることでも有名な火鍋屋。
何がすごいって、至れり尽くせりなんです。
私が実際に体験したサービスはこちら。
①まず店員さんの笑顔がいい
結構遅い時間に行ったんですが、
疲れを誰一人感じさせない明るさ。
とても雰囲気も良くてすっかりファンになって
写真を撮ったりもしました。笑
②おしぼりを何度も取り換えに来てくれる
これはそんなにいらないのにって思うくらい
おしぼりを新しく替えてくれます。笑
③待ち時間のサービス
待ち時間にはおやつやジュース、
さらにゲーム盤まで貸出があります。
全て無料!
④お水も入れさせない
お冷を自分で入れていたら、
だめだめ!!僕がします!!と
すっ飛んでくるレベルです。
⑤気づいたら果物がある
このお店は果物が食べ放題なんですが、
最初気づかないで食べていると
店員さんがさっと持ってきてくれました。
他にもまだまだサービスはあるんですが
書ききれないので...笑
肝心の火鍋はこちら。
2人なのであまりたくさんは頼めなかったんですが
自分でスープから具まで選べて、楽しかったです^^
スープは1種類・2種類・4種類と
数も選べました。
中国で火鍋に挑戦するなら
こんな至れり尽くせりの海底楼はどうでしょうか。
魯肉飯
魯肉飯はこの旅で三回食べてます。笑
まずはショッピングモールに入ってたこのお店。
このお店は多分「鹿港小鎮」だったはず...!
ここの魯肉飯は中にゆで卵が
入っていたのでかなりボリュームあります。
もちろん味もばっちり。
でも少し濃いめなのでご飯との配分が
重要になってきます。笑
ここは中国のファーストフード店。
「真功夫」っていうお店で、
ファーストフード店の中でも
あっさりめの味付けみたいです。
ここは注文が終わったら3秒くらいで
頼んだメニューが出てきます。笑
いや、本気で3秒です!
超スピーディー。
いくらか出すと追加でスープも
セットにしてくれます。
(いくらか忘れたけどめっちゃ安い)
魯肉飯は正直ここのものが
一番好きでした。笑
高菜がのっているのが嬉しいです。
一つ目の魯肉飯よりも
味があっさりしていたので
日本人の口にも合うと思います^^
長かった上海旅行
ついに上海旅行の記事も
これが最後です...!!
思ったより時間がかかってしまいました。
それだけあの3泊4日で濃密な時間を
過ごしていたってことです。笑
では今回はこのへんで!!
おすし。