『海外行って視野が広がりました』(20歳/大学生)

 

 

2年ちょっと前に私がすごく尊敬する予備校講師の方がツイートしてました。

 

 

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痛いところ突かれたな、と素直に思いました。

 

二回生を嫌々迎えたんですけど、確かに成長したかどうか自問自答してみたらYesとは言えないんですよね。

 

高校生の頃って大抵最終ゴールが大学合格じゃないですか。

もちろん部活で大会で優勝って言う大きな目標とかもありますよね。

 

要は高校生の頃って必然的に目指すものが存在するから必然的に成長していかないといけない状況。

 

毎日新しいことを知って必死に取り込み、吸収する。

受験生になれば今までと比にはならない質と量と速度で。すくすく健やかに成長した証として大学合格。

 

ところがどっこい、大学生はどうだ。

1年間、様々な経験はしました。今までとは違うタイプの人間や知らない街に出会いました。

 

高校生の頃は知らない世界を見て視野が広がった気がする…?

 

海外に行って日本の良さを感じる…?

 

バイトをして社会勉強をする…?

 

趣味で読書を始めました…?

 

これって全部『知った』段階止まりじゃないか…?

 

そんな疑問が沸々と沸いてまいりました。

高校生の頃はもっと充実してたのに、もっとがむしゃらだったのにってなんとなく虚無感を感じてました。

 

きっとそれは毎日通る店先のショーケースにある指輪を眺めてるだけで、手に入れていないような。

 

もちろん経験値は必要だから一回生は無駄にしたとは思わないし、ある意味充実はしてましたよ。

でもそれだけでは不足だったようです。

 

二回生はまだまだ遊び倒します、若さを存分に楽しむつもりです。

 

ただ一回生よりは大人になって(というか高校生の頃に戻って)目標を掲げていこうかなって。

 

高校生とは違うのは成績だけではないから数値が具体的に出ないからすぐに客観的判断を下せないのが難しいことくらいです。

 

あゝお堅い〜

これからこんなブログばっかりだと面白くないかもなあ笑